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弔電をネットで申し込みするときに気をつけるのはたった2点だけ!

急な葬儀にどうしても出席できない!
そんな時の最後の手段とも言える弔電。
今ではネットで簡単に申し込みができます。

30年前には電話で申し込むしかなく、
選択の余地もありませんでしたが、
民間のサービスも出てきて
いろいろな選択肢が増えました。

今回は弔電をネットで申し込むときに
気をつけたいことをご紹介します。

弔電をネットで申し込むときに気をつけること2点

  • お悔やみの気持ちをしっかり伝える
  • 遅くとも告別式3時間前までに弔電が届くようにする

気をつけるのはこの2点だけです。
他に様々なサービス内容と料金を
検討しますが、遺族にとっては
それほど重要ではありません。

大事なのは、
あなたが葬儀に参加することの
代替手段としてのメッセージである

ということです。
葬儀に間に合わなければ、
あなたが葬儀に遅れたのと同じですし、
弔意が伝わらなければ葬儀に参加して
お悔やみを伝えなかったのと
同じになってしまいます。

弔電は葬儀参加の代替手段と言いましたが、弔電を出した上で葬儀に参加しても問題ありません。

私も葬儀に参列できなかった
記憶があります。
私が就職して間もない頃
同級生の大親友が亡くなりました。
遠い故郷での葬儀に、新入社員の私は
行く事ができませんでした。
一日中涙にくれながら街を歩きました。
弔電を送っていればもう少し違った
思い出になっていたかもしれません。

お悔やみの気持ちをしっかり伝える


弔電とは弔意(お悔やみの気持ち)
を伝える電報です。
訃報を受けたものの何らかの理由で
葬儀に参列できない場合や、
故人の年忌法要などに参加できない場合
に遺族にお悔やみの気持ちや
励ましを伝えるためにうちます。

私はできる事なら弔電ではなく、
直接飛んで行きたいです。
言い方は悪いけど「紙切れ」だけで
済ませたくありません。
遠くだから、お金がないから、
仕事だからとあきらめたくありません。
私だったら大事な人の一生で最後の儀式
だと思うと最善を尽くして
無理をしてでも行きたいです。

しかしそれでも、どうしても行けない
事情があるから弔電に頼らなければ
ならないわけです。
だからこそ、あなたのありったけの
気持ちを込めなければいけません。

葬儀中、弔電披露といって
弔電が読み上げられることがあります。
数が多い場合は
いくつか選んで読まれます。
遺族がありがたいと思うものを選ぶこと
も多いですから、そういう時に選ばれる
文章である方があなたの弔意も伝わると
言えます。

一般的な忌み言葉はもちろんありますが
あなたの思いが伝わることが大事です。
簡潔に、しかしあなたの思いが十分に
伝わるように文章を考えましょう。

サンプルのままでは味がありませんよ。

弔電は遅くても葬儀の前までには届くようにする


弔電を送る際はお通夜の前までに
間に合わせるのがベスト
です。
お通夜に間に合わなくても告別式に
間に合うように送れば問題ありません。
遅くても告別式の開始3時間前
までに届くように送りましょう。

遺族は告別式で読み上げてもらう
弔電の順番を決めて葬儀場担当者に
伝えないといけないからです。

弔電を送るのが間に合わなかった場合は
弔電を初七日までにネットで送り
電話で後日改めて
弔問に伺う旨を話して直接お悔やみを
伝えるという方法もあります。

なお、こちらの弔電サイトでは、WEBから
お昼の14時までに申込めば
料金1,280円(税抜)~
基本的に全国どこでもその日のうちに
弔電を届けてくれ
ます。

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弔電サービスにはいろいろな選択肢や特典がある

弔電サービスの会社が複数ある以上
サービス競争があります。
しかしそれらのほとんどは
遺族には関係ありません。

あなたが納得するサービスかどうか、
その点をよく検討してください。
セールストークに惑わされないように
しましょう。

弔電と一緒に線香も送ってみる

四十九日
弔電の他、線香、ロウソク、供花などを
一緒に送れるサービスもあります。
弔電に線香を添えてお送りすると
より一層弔意が伝わります。
弔電と線香の両方を送るかどうかは、
故人やご遺族との親密度
で変わってきます。
故人との親密度がそこまで高くない場合
は「弔電のみ」で問題ありません。

一つ注意しておきたいのは、
受け取った葬儀屋さんが弔電だけ
ひとまとめにして遺族に渡す場合、
線香やロウソクは別途ひとまとめに
されるため、誰が送ったものかわから
なくなることがあるということです。
それでもあなたの弔意の表れとして送る
選択肢はありです。

弔電にかかる費用は親密度を考えて決める

弔電の費用は
サービス会社と台紙の豪華さ、
一緒に送るものによってピンキリです。

弔電にかける費用は故人との親密度や
ご遺族と今後付き合う度合で
決めましょう。
故人やご遺族との親密度が高い場合は
弔電の文章だけでなく
台紙にもこだわった方が良いでしょう。

これらの金額は香典と違って遺族に
伝わりにくいものです。
その割に料金にかなり違いがあるので、
あなたが納得できる金額を選ぶように
しましょう。

遺族にとっては弔電の料金でなく、
あなたのメッセージそのものの方が
大事です。

こちらはネットで弔電を送る際に役立つ大手のサイトです。
佐川急便100%出資の子会社ですので安心です。
こちらより簡単に申込みできます↓

弔電をネットで申し込むときに気をつけることまとめ

大事な葬儀に出席できないとき、
最後の手段として、弔電を送るときに
気をつけたいことを見てきました。

弔電をネットで申し込むときに気をつけたい事まとめ
  1. 大事なのは2つ
    • お悔やみの気持ちをしっかり伝える
    • 弔電は通夜の前に届くのがベストだが遅くとも葬儀の前までには届くようにする
  2. 様々な弔電サービスがあるのであなたに合ったものを選ぶ
    • 弔電の他、線香なども一緒に送ることができる
    • 弔電にかかる費用は相手との親密度によって検討する

訃報を受けて安易に弔電で済ませるのは
同意できませんが、
どうしても出席できないということは
誰にでもあり得ます。
その時にはできるだけ思いを込めた
弔電を送り、遺族を慰め、故人の冥福を
祈りたいものです。

形式的なサンプルの文章で済ませるの
ではなく、気持ちのこもったお悔やみの
言葉を送りましょう。
あなたの気持ちは必ず故人に伝わります。

なお、喪主がわからない場合の弔電の送り方は
以下の記事を参考にして下さい。

喪主がわからない場合の弔電の送り方は?宛名と差出人の書き方!知人の訃報が届いたけれど すぐには駆けつけられない! お通夜にもお葬式にも どうしても間に合わない! そういった時に送るのが...
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