葬式 PR

家族葬のトラブル3選とその対処法とは?失敗せぬよう葬式前に要確認!

故人の死を弔う葬儀
ゆっくり哀しみに暮れる間もないまま
あなたに一つの判断が迫られます。
一般葬と家族葬のどちらがいいの?

「私は家族だけの葬式を望んでいる」
と言った故人をあなたは思い出します。
また、残された遺族やあなた自身の
精神的・金銭的な負担を踏まえ
あなたは家族葬が妥当と考えます。

しかし、家族葬には思わぬ
トラブルが発生することがあります
今回は、家族葬の代表的なトラブル3選と
その対処法について解説いたします。
失敗せぬよう葬式前に確認しておいて下さい。

家族葬のトラブル3選

家族葬を行うにあたって
注意したいことを確認しておきましょう。
ここでは、3つの代表的な
家族葬のトラブルについて解説します。

親族・近所関係のトラブル

あなたが家族葬を選択したとして
あなたとの価値観の違いから
理解を示せない親族・近所の人
がいることも少なくありません。

「こんな参列者の少ない寂しい葬式では
 故人が浮かばれない」
「私も葬式に参列したかったのに
 なぜ呼んでくれないの?」
と理由はさまざまです。

親族・近所とは今後も続く間柄です。
喪主という役目を担うあなたにとって
葬儀をキッカケに関係が悪くなることは
避けたいところでしょう。

親族や近所の方のお気持ちを
如何に納得させて家族葬を執り行うか。
葬祭に絡んだ価値観の相違は
非常に根深いものがあります。

そのようなトラブルがあることを
あらかじめ想定しておくべきです。

金銭関係のトラブル

家族葬のイメージとして
参列者が少ないから費用も安いと
あなたは思っていませんか?

しかし、家族葬であっても
一通りの設備は必要になります。
さらに気をつけなければならないのが
参列者が少ないため
一般葬より香典が少ないことです。

葬式費用が一般葬より安く済んでも
香典が少ない分
結局、香典から費用を引いた
自己負担分が多くなってしまう
ケースがあることを想定しておきましょう。

葬儀後のトラブル

家族葬は家族や親族を中心とした
30人以下の参列者が一般的です。
参列者を絞る家族葬が不向きな場合があります。
それは、故人が
社会的影響力が強かった人
交友関係が広かった人であった場合です。

このようなケースになりますと
仕事や学生時代など
生前故人と関係があった方々が
葬儀の参列を強く希望することも
考えられます。

たとえ家族葬に対する理解が得られても
葬儀後に弔問を希望されるケースが出てきます。
そうすると、葬儀後
不定期の弔問に対応することになります。

わざわざ弔問に出向いていただいた方に対して
お断りをするわけにはいかないでしょう。
その結果、葬儀後の負担感は
一般葬より増すとも考えられます。

このツイートからもわかるように
故人の仕事・交友関係が広かった場合は
葬儀後の対応による負担まで
トラブルとして認識しておかねばなりません。

家族葬のトラブル対処法

では、このような家族葬のトラブルに
あなたはどう対処すべきでしょう。

親族・近所関係のトラブル対処法

<親族関係>

  1. 故人が生前・遺言で家族葬を強く希望していたことを丁寧に説明する
  2. 親族・親戚の年長者で影響力の強い人に
    理解を得て間に入って説明してもらう

<近所関係>

  1. なるべく早めに家族葬を知らせる
    (家族葬の日時は知らせない)
  2. 家族葬の理由を丁寧に説明する

 <親族関係①②>の対処法では
 故人の遺志や年長者の意向を尊重し
 多くの方が理解を示してくれます。

 しかし、故人の遺志でも
 少なからず理解を示さない人も
 いることは想定してください。 

 また<近所関係①②>の対処のため
 家族葬の日時を知らせなかった
 としても情報を聞きつけて
 弔問に訪れる人もいます。
 その場合は今後の関係を考え
 参列を強く拒否するのではなく 
 柔軟な対応をとることが大切です。

しかし、これらの対処法は
①、②個別の対処法が必ずしも万能とは言えず
2つの方法を組み合わせるのが賢明です。
例えば、親族のケースでは
生前の故人の希望であることを説明しつつ、
年長者に理解を得て
説明してもらうようにすると万全です。

ここで、葬儀だけは
どうしても家族葬に拘りたい場合
一つの方法として
 「お別れ会」「偲ぶ会」等のイベントを
別途開催するのもよいでしょう。

正式な葬儀ではないですが、
家族葬に参列できなかった人たちの
感情を満たす要素になります。
 

金銭関係のトラブル対処法

  1. 香典予想額を正確に把握する
  2. 家族葬と一般葬の両者の見積もりを請求する
  3. 直葬を行う

直葬は通夜や告別式などの宗教儀式を行わず火葬のみの葬儀。近親者や友人など限られた関係者のみで執り行うケースが多い。

①②を行うことで
家族葬と一般葬の収支を予想できます。
その結果、家族葬が予想以上に高くついてしまった
というトラブルを避けることができます。

予測によって、家族葬での金銭的な問題が
発覚した場合、強行せずに
直葬を選択して解決するという手もあります。

直葬の費用については
約30万円以下に抑えることも
可能と言われ、その点が
直葬の最大のメリットです。
ただし、直葬のデメリットとして
下記のことを頭に入れておかねばなりません。

  • 宗教的な儀式がないため
    お別れの時間があまりない
  • 遺族親族の理解が得られないことがある
  • 菩提寺に同意なく行った場合
    後々お寺と揉めて墓に入れない

直葬の費用は通常格段に安いのですが
故人を弔う宗教的儀式がないため
とても簡素なものであることを
理解しておく必要があるでしょう。

なお、家族葬の葬儀社選びについては
以下の記事を参考にしてださい。

家族葬のおすすめネット大手3社の選び方を目的別に完全解説!葬儀業界は、 目まぐるしい変革を続けています。 私たちの間にもお葬式のあり方は 多種多様な考え方が広がっています。 従来から...

葬儀後のトラブル対処法

故人が社会的影響力・交友関係が
広かった場合は家族葬にしないことです。

このケースで家族葬を行った場合
葬儀後の弔問により
負担が長期化することがあります。

あなた自身やあなたの家族も含めて
後々の負担を考えると
家族葬にしないという選択肢もあり得ます。

家族葬のトラブル3選まとめ

近年は、家族葬の割合が増え
葬儀全体の37.9%程度に達した
(2017年10月鎌倉新書第3回
お葬式に関する全国調査)
とも報告されています。

そんな家族葬の
トラブルをまとめておきます。

まとめ
  • 家族葬のトラブルは親族・近所関係、金銭関係、葬儀後と様々なケースが考えられる
  • 家族葬のトラブル対処法はトラブルに合わせて各々実践するべきだが複数の対処法を行うのが効果的
  • 家族葬のトラブルを事前に回避すればメリットを生かした葬儀が可能

「家族や親族だけで
ゆっくり故人とお別れがしたい」
の想いが実現するのは
家族葬の最大のメリットです。

しかし、家族葬という言葉のイメージから
家族のみの安価な葬儀と勘違いしやすいのですが
家族葬ならではのトラブルを
充分理解せずに選択してしまい
一般葬以上の負担を強いられることが

あり得るのです。

家族葬をしなければよかった
と後悔しないためにも
事前にトラブルに対する準備を
しっかり行うことが重要です。

「喪主24時」の人気記事
関連記事はこちら