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家族葬での呼ぶ範囲はどう決める?誰もが納得できる方法はコレ!

故人と向き合った葬式をしたい!
そのような遺族の需要からも
注目されているのが家族葬です。
家族葬を選択する遺族にとって
故人とゆっくり最後の別れをしたい
と思うのは極めて純粋な感情ですよね。
都会を中心に拡がり始めた家族葬も
少子高齢化に伴って
地方でも珍しくなくなりました。

しかし、家族葬を選んだ多くの人が
悩むことがあります。
それは家族葬での呼ぶ範囲です!

その名のとおり参列者は家族だけなの?
親族はどこまで呼ぶべきなの?
友人、知人は呼んでは駄目なの?
呼ばない人への対応はどうするの?

一口に家族葬と言っても
呼ぶ範囲の対応方法によっては
後々トラブルに発展することもあるのです。

今回は、そのようなことにならないよう、
誰もが納得できる方法を探ります。
家族葬において
葬儀に呼ぶ範囲をどのように決め、
関係者にどう知らせるかをまとめました。

家族葬での呼ぶ範囲はどう決める?【選別について】


家族葬では、
遺族が故人と向き合うことを重視します。
そのため一般葬の形式に捉われない
シンプルな葬儀になることが多いです。

一般葬の場合は、葬儀案内を
親族、知人、仕事関係等の
多くの方に送ることになります。
ところが家族葬の場合は、
シンプルな葬儀にするためにも、
参列者の選別を行う必要があります。

その際に問題なのが、
呼ぶ、呼ばないの線引きの方法です。

一体何を基準に線引きすれば良いのか?
家族葬を行う上での
大きな悩みの一つがこの線引きですよね。
あの人を呼ぶと、この人も呼ばないと!
そんな思考が働くのが、当然です。

また、日本の冠婚葬祭では
義理を前提として参列される人もしばしば。
義理で来る人は
勿論、家族葬に呼ぶ必要はありません。
けれど遺族側が「この人は義理だ」など
判断できませんよね。

では、
どのように判断するのが良いでしょう?

参列者数を決めると呼ぶ範囲を限定しやすい

家族葬での呼ぶ範囲を決める際は
まずは参列者数を決定すると
決めやすくなります。
参列者数と呼ぶ範囲の一例を
下記の表にまとめました。

家族葬で呼ぶ範囲の基準
10名程度 故人の配偶者、子供やその配偶者、親や孫まで
20名程度 故人の兄弟姉妹とその配偶者まで
30名程度 故人のいとこや甥、姪まで
30名以上 知人・友人など

もちろん
家族葬で呼ぶ範囲を決める時に
誰を優先するかという明確な定義はありません。
10名程度の葬儀でも、
親族ではなく親しい友人を呼ぶこともあります。

一般葬ではありませんので、
呼ぶ範囲を決める時に誰を優先するかは、
故人や遺族の意思により決定されます。

家族葬に誰を呼ぶかは故人と遺族の意思で決まる

かつて私が経験した家族葬は
10名程度の最小規模な葬儀でした。
これは故人の遺志を汲んだものです。
結果的には、
葬儀は穏やかな雰囲気に包まれ、
遺族も納得できる素敵な式でした。

つまり、家族葬での呼ぶ範囲とは
故人と遺族の意思により決定するものなのです。
ですから故人にはできるだけ生前に
葬儀には誰を呼びたいかを確認しておけば迷わずに済みます。
あからさまに聞けないのであれば、
エンディングノートを書くように勧めて
そこに書いてもらえば、よろしいですよ。

ただし、世の中には
まだ家族葬への理解がない人もいます。
中には
親族であれば葬儀に必ず参列するもの
と思っている人もいます。
故人との関係によっては呼ぶ、呼ばないで
トラブルに発展する可能性すらあるのです!
後々厄介なトラブルに発展させない為にも、
呼ぶ範囲に関しては、
慎重に選別するようにしましょう。

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参列者には家族葬であることを必ず伝える

家族葬はすべての参列者を受け入れる
オープンな葬式ではありません。
呼ぶ範囲の選別を終えて
実際に参列する人が決まったら、
葬儀案内を伝える時に
参列者の方々に
訃報を周囲に伝えないようにお願いしましょう。

家族葬に呼ばれていなくても、
第三者から訃報を知れば
参列するべきか迷ってしまいます。

友人や知人を呼ぶ場合は
特に注意が必要です。
本人にそのつもりはなくても、
SNSなどを通じて、
訃報が拡散してしまうこともあります。

参列者には葬儀案内時に
家族葬であることを必ず伝え、
訃報は後程遺族から知らせるので
周囲に口外しないようお願いしましょう。

家族葬に呼ばなかった人には訃報案内を出す

滞りなく家族葬を終えた後には
葬儀に呼ばなかった人に向けて
訃報の案内状を必ず出しましょう。
時期については
葬儀後1~2週間後を目途に発送します。
一般葬の会葬礼状と同様に、
手紙やはがきを用意しましょう。

その際は、
家族葬を執り行ったために、
葬儀告別式が既に終えていることを
必ず伝えます。

葬儀に呼ばれなかったことを
悲しんでいる方も存在するでしょう。
そのような方々への配慮の言葉も
当然入れる必要があります。

以下に例文を示します。

父○○○○儀 長年の闘病生活の末
○月○日に永眠いたしました
ここに謹んでご報告申し上げます
また誠に勝手ではございますが
亡き父の遺志により
葬儀告別式は△月△日に
内々の家族葬にて執り行いました
御香典 御供えにつきましても
失礼ながらご辞退を申し上げます
早々にご連絡すべきところを
遅い報告となりましたこと
何卒ご容赦ください
○年○月○日
住所
喪主名

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家族葬での呼ぶ範囲はどう決める?のまとめ

家族葬は、一般葬の形式に捉われず
故人と穏やかに最後の時間を
共有できることが最大のメリットです。 
しかし、自由度が高い分
呼ぶ範囲の決め方に迷いますよね。

ですが、この記事で述べてきたように、
きちんとした対応をすることで、
誰もが納得できる家族葬となるのです。

家族葬での呼ぶ範囲は?まとめ

  1. 家族葬では呼ぶ範囲の選別が必要
  2. ・家族葬は
    シンプルな葬儀であることが多い
    ・参列者を遺族側が選別する必要がある

  3. 参列者数を決めると呼ぶ範囲を限定しやすい
  4. ・まず初めに参列者数を決める
    ・その範囲の中で呼ぶ範囲を決める

  5. 家族葬に誰を呼ぶかは故人と遺族の意思で決まる
  6. ・呼ぶ範囲は
    故人と遺族の意思により決める
    ・誰を呼ぶかは臨機応変な対応が重要

  7. 参列者には家族葬であることを必ず伝える
  8. ・参列者にはあらかじめ
    訃報を口外しないことをお願いする

  9. 家族葬に呼ばなかった人には訃報案内を出す
  10. ・葬儀後1~2週間を目途に
    関係者には訃報の案内を出す
    ・文面には
    既に家族葬での葬儀を行った点と
    呼ばなかった非礼に対するお詫びの言葉
    を必ず添えること

家族葬は参列者の人数が少ない為
故人とゆっくり向き合うことができることが
最大のメリットです。
しかし、少人数で行うということは
呼ぶ範囲が限られるという
デメリットでもあります。

その為、家族葬では
葬儀に呼ぶ範囲を
明確に示す必要があります。

ところが呼ぶ範囲の判断が
難しいケースもあるでしょう。
だからこそ、
普段から親族関係や交友関係について
家族間で話すことは
とても大切な務めなのです。

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