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終活って何をするの?エンディングノートの書き方もご紹介します!

現在ではすっかり定着した
終活という言葉。

終活というとご年配の方が行うこと
という印象があるかもしれませんが
今では30代から始める人も
少なくありません。

しかしいざ終活をしようと思っても
何をするのかわからないですよね。

そこで今回は
終活では何をするのか
エンディングノートの書き方を詳しく
解説していきます!

終活はまず思い出整理・不用品の処分


いわゆる断捨離ですね。

よく終活の第一ステップとして
まずはエンディングノートを
作りましょうと
言われることが多いですが
私はまず最初は
身辺整理をすることをオススメします!

何故かというと
エンディングノートって
いざ書こうと思っても難しくて
意外と書けないものなんです。

そうすると結局終活自体が
「あとででいいや」
ってなっちゃうんですよね。

最初につまずいてしまうと
終活がとてもハードルの高いものに
感じてしまいます。

そうならない為にも私は始めに
身辺整理をオススメしています。

体力のある健離康なうちに
いきなり全てを断捨しなくてもいいので
出来るところからやってみましょう。

終活におけるエンディングノートの作成


さて、身辺整理がある程度落ち着いたら
次はエンディングノートの作成に
取り掛かりましょう。

エンディングノートは
普通の大学ノートでも構いませんし
専用のノートやアプリでも
何でもいいです。

ただアプリやクラウド上に保存となると
パスワードが必要だったり
家族が見つけるのが大変
場合があるので
やはり紙と鉛筆のアナログ方式が一番
間違いない
と思います。
(後で自分が訂正がしやすいよう
文字が消せる筆記用具が好ましいです)

そして
先ほどエンディングノートを書くのは
難しと言いましたが
エンディングノートに書くべき内容に
絶対にコレ!という決まりは
ありません。

しかし
最低限書いておいたほうがいいことは
あります。

それは

〇携帯電話やパソコンの
 デジタル情報
〇資産・財産の情報
〇医療・介護の希望
〇葬儀・お墓の希望
〇ペットを飼っている方は
 ペットへの対応の希望

以上の5点です。

これらの内容をそれぞれ詳しく
説明していきます。

また、NHKで紹介された
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デジタル情報をまとめる


デジタル情報とは

〇携帯やパソコンのパスワード
〇ネットバンク
〇ネットショッピング
〇FX

など
デジタル関連の情報です。

これ、家族でも把握していない方って
すごく多いと思います。

あなたはどうですか?

私も今よくよく考えてみたら
銀行の口座や保険会社は把握してても
家族のデジタル情報って
全然わからないなって気づきました。

デジタル情報を把握していなかった為に
亡くなった方が何らかの
有料の定額サービスに加入していて
何ヵ月も経ってから未払い金の請求書が
送られてきたというトラブルや

FX等の投資関係の取引を家族が
把握しておらず
放置していたが為に
損害が発生してしまったりという
トラブルは実際とても多いです。

こういったトラブルを避けるためにも
終活を始めたら
名義を家族名義に変更する
現在利用していないものは
解約しましょう。

そして
パスワードID
エンディングノートに記載し
あなたにもしものことがあった時に
家族がスムーズに解約、解除を
出来るようにしておきましょう。

金融関係の情報をまとめる


金融関係の情報とは

〇銀行口座
〇保険
〇年金
〇クレジットカード

などです。

これらはあなたも
所有しているのではないでしょうか?

所有している金融機関の
暗証番号どこに加入しているのか
すべてまとめましょう。

また、この他にも

〇不動産
〇株式
〇ローン

など

これらもある場合は
情報をまとめておきましょう。

まとめておかないと
家族はとても大変な思いをします。


ただでさえ身内の方が亡くなって
お辛いでしょうに
これでは手続きをする方も
倒れてしまいます。


自分の死後に自分のせいで
親族が大変な思いをすると思うと
胸が痛みますよね。

可能であれば
銀行口座などは一つにまとめたり
クレジットカードも一社のみにする

家族は手続きがだいぶ楽になりますよ。

医療・介護の希望


エンディングノートは何も死後のみに
必要になるわけではなく

事故病気、または認知症などにより
自分で自身のことを
判断ができない状況に
なってしまった場合
にも
役に立ちます。

例えば

〇病名の告知を希望するか
〇延命治療が必要になった際の
 方針
〇介護方針の希望

など

特に延命治療のことは書いてあると
家族側は助かります。
延命治療の選択ってやはり精神的負担が
大きいですからね。

エンディングノートに
医療、介護についての
希望が書いてあることを
事前に家族に伝えておけば
あなたが望む対応がされるでしょう。

葬儀・お墓の希望


生前から
葬儀やお墓のことを考えるなんて
縁起でもないと思うかもしれませんが

身体が健康で
しっかり自分で考えられるうちに
考えておくことは
とても大事なことです。

〇葬儀を行うかや葬儀の規模
 葬儀の場所等
〇お墓に入るか
 自然葬等を希望するか
〇戒名の有無

など

詳しく希望を書いてあればあるほど
家族は助かりますし
自身の思いを伝えられますので
可能な範囲で大丈夫ですので
詳細に書いておきましょう。

また、
訃報を伝えてほしい人の
住所や連絡先を記入しておく
のも
いいですね。

ペットへの対応の希望


ペットを飼っている方は
ペットへの対応の希望を書いておくのも
いいです。

ペット信託に加入しているのであれば
そのことを記入し、
預けたい人がいるなら
その人の名前や住所を記入しましょう。

ただ、預けたい人がいる場合
エンディングノートに
書いてあるだけでは急すぎて
新しい飼い主さんも
困ってしまいます。

日頃からきちんと相手の方と
お話をしておくことが大切ですよ。

終活に何をするべきかのまとめ


健康で元気なうちはついつい終活を
後回しにしてしまいがちですよね。

しかし人生は
いつ何が起こるかわかりません。

若くても
事故や病気はする可能性はありますので
定期的に終活の準備をしておくことに
越したことはありませんよ。

最後にまとめておきます。

終活にするべきことまとめ
  1. 思い出整理・不用品の処分
  2. 終活の最初は断捨離から始めるべき

  3. エンディングノートの作成
  4. エンディングノートは
    紙と鉛筆で書くのがオススメ

  5. デジタル情報をまとめる
  6. 〇携帯やパソコンのパスワード
    〇ネットバンク
    〇ネットショッピング
    〇FX
     等の情報をまとめる

  7. 金融関係の情報をまとめる
  8. 〇銀行口座
    〇保険
    〇年金
    〇クレジットカード
    〇不動産
    〇株式
    〇ローン
     等の情報をまとめる

  9. 医療・介護の希望
  10. 〇病名の告知を希望するか
    〇延命治療が必要になった際の方針
    〇介護方針の希望
     等の希望を記入する

  11. 葬儀・お墓の希望
  12. 〇葬儀を行うかや葬儀の規模
     葬儀の場所等
    〇お墓に入るか自然葬等を希望するか
    〇戒名の有無
    〇訃報を伝えてほしい人の
     住所や連絡先
     等の希望を記入する

  13. ペットへの対応の希望
  14. 〇ペット信託の加入の有無
    〇預けたい人の住所や連絡先
     等を記入する

エンディングノートには遺言書のような
法的な効力はないので
気軽な気持ちであなたの想いを
書いてみましょう。

それでももしエンディングノートが
なかなか書けない場合は
少なくとも
デジタル情報金融関係の情報だけでも
まとめてあると
家族の負担はだいぶ違います。

家族の為
そしてあなた自身の人生の為にも
素敵な終活ライフになるといいですね。

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