結婚式で喪服を着ても大丈夫?礼服と喪服の違いを押さえて解決!

結婚式で喪服を着ても大丈夫？
と悩んだことありませんか？

「結婚式の喪服はNGなの？」
「結婚式は礼服でOKって聞いたけど…。
　それなら礼服＝喪服だから
　喪服は結婚式でもOKってこと？」

など、曖昧で結局よく分からない
という人が少なくありません。

そこで「結婚式で喪服を着てもいいのかな？」
という疑問について調査してみました。
礼服と喪服の違いを押さえたら解決するヒントが見つかりました。

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結婚式で喪服を着ても大丈夫！礼服と喪服の違いを押さえて解決!

結婚式で喪服を着ても大丈夫！と
はっきり答えられない人が多いですよね。

正解は【結婚式での喪服着用はOK】です。

ただし結婚式でも葬式でも兼用できる
準礼服の喪服に限ります。

喪服は冠婚葬祭に着る礼服ですが
行われる式の格式や立場などによっては
着用に注意が必要です。

次で冠婚葬祭で着る礼服と喪服の
違いを説明します。

　
冠婚葬祭で着用する礼服は格式が高い順に
正礼服、準礼服、略礼服となっています。

そして、昼間の冠婚葬祭と夜の冠婚葬祭で
着用する礼服が変わります。

一般的に【喪服】は夜の冠婚葬祭で
着る礼服になります。

昼間に着る礼服一覧

正礼服（男性）	モーニングコート
準礼服（男性）	ディレクターズスーツ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タキシード(基本夜着用ですが昼も可)、ブラックスーツ
略礼服（男性）	ブラックスーツ、ダークスーツ
正礼服（女性）	黒留袖・五つ紋、裾の長いドレス
準礼服（女性）	ブラックフォーマル：黒無地のワンピース、アンサンブルなど　　　フォーマルワンピース
略礼服（女性）	インフォーマル：ブラウス＋スカート、パンツスーツなど

夜に着る礼服一覧

準礼服の喪服は昼夜と関係なく
着用できるため結婚式や葬式
どちらの式でも兼用できます。(但しタキシードは葬儀不可)

そんな準礼服の喪服を結婚式で使う場合の
おすすめの着こなしアレンジを
ご紹介していきます。

結婚式はお祝いの席なので華やかな
印象を与える着こなしが大事です。

結婚式におすすめの華やか喪服アレンジ
を男女別に紹介します。

男性編おすすめアレンジ
・ブラックスーツ

女性編おすすめアレンジ
・黒無地ワンピース
・黒無地アンサンブル

ブラックスーツに合わせるシャツは
白シャツで明るさをだしましょう。

ネクタイは出席する立場で変わります

親族として出席	シルバーグレーベースのストライプ柄シルバーグレーのドット柄
上司として出席	無地のシャンパンゴールド、シャンパンゴールドのストライプ柄
友人として出席	つや感のあるパステルカラー

結婚式で着る準礼服のディレクターズスーツは
あなたが喪主や遺族になる葬儀で着ることができます。

以下が組み合わせです。

お通夜	ブラックスーツ＋黒ベスト、白のワイシャツ、黒無地ネクタイ
告別式	ブラックスーツのジャケット＋黒ベスト、コールズボン（縞ズボン）、白のワイシャツ、黒無地ネクタイ