自身や家族の葬儀は
安いに越したことはないと
思う方は非常に多いです。
私はそう思います。
あなたもそう思いませんか?
日本の葬儀は諸外国と比べても
かかる費用が格段に高いと言えます。
葬儀の費用を香典では
到底賄いきれないので
ほとんどの場合、収支はマイナスです。
そんな中、ネットから申し込める
格安葬儀は根強い人気を誇っています。
今回は、ネット葬儀の
パイオニア的存在である
「小さなお葬式」ブランドの
葬儀について、
評判・口コミを徹底分析してみました。
その結果「小さなお葬式」ブランドで
格安葬儀を行う方法が見えてきましたので
ご紹介いたします。
YouTubeに見る「小さなお葬式」評判・口コミ
葬儀業界では超有名な
1級葬祭ディレクターの
佐藤社長の動画です。
「小さなお葬式」が景品表示法違反
ということですね。
パンフレットやホームページに
追加料金無しと書いているが
追加料金を払う人もいたということです。
これだけを聞くと、
「なあんだ、やっぱり基本料だけじゃなくて追加料金がかかるんだ」
って、思いますよね。
しかし、それは少し早合点です。
よく佐藤社長の話を聞いてみましょう。
動画の1:48あたりからです。
「小さなお葬式」
は1年間に4万件の葬儀を受注しています。
そのうちの8,000件で
追加料金を取っていた、
と言っておられますね。
これは全体の受注件数の
2割に当たります。
逆に言うと、全体の8割は追加料金なしで
葬儀を請け負っていたとも言えます。
佐藤社長によると、
「小さなお葬式」の基本料金プランは
あり得ないほど安い料金とのことです。
全体の8割の32,000件の葬儀は
あり得ないほどの
格安葬儀だったということです。
基本料金プランでは
「小さなお葬式」を運営する会社も
実際に葬儀を段取りする
地元の葬儀屋さんも
ほとんど利益が出ないお値段なのです。
だから利益を確保するために
基本料金プランとは別に
オプションを勧めて、追加料金を
得ていたんでしょうね。
全体の8割は安すぎて利益が出なくても
残りの2割で利益を確保していたのです。
ここで1つの結論が導き出されます。
つまり、基本料金のみのプランで
「小さなお葬式」を
執り行うことができたら
それは、葬儀業界ではありえないほど
安い葬儀料金だということです。
実際に「小さなお葬式」で葬儀をした
方々の8割が超お得だった
ということです。
故に、パンフレットやホームページに
記載されている基本料金で
契約をすれば、本当に格安葬儀を
行うことができるということですね。
Twitterに見る「小さなお葬式」評判・口コミ
ここでは
色んな方のツイートを見ながら
「小さなお葬式」の評判・口コミを分析します。
ファイナンシャルプランナーが勧める葬儀
葬儀費用を調べると
安いといわれている『小さなお葬式』でも
お寺さんまでお願いするとそこそこな額になります。お寺さんなしという風潮も最近は多いようですが
親戚関係が納得しないか・・・(^-^;
古い考え方の人が多いですからさてどうしようかというところ
あとは交渉でなんとかするかw— 杉本@FPが実践する生活のマネー勉強会 (@singerFPson) 2019年4月16日
こちらは、ファイナンシャルプランナー
の方のツイートです。
まず「小さなお葬式」の
葬儀プランが安いということは
承知されているようですね。
お金に関するプロが勧めているので、
料金の安さは間違いないと言えます。
読経していただくお坊さんにかかる費用は
普通の葬儀社で行う場合も一緒です。
葬儀費用の見積金額には入っていません。
ですから、菩提寺がある方は
そこへ直接
お申込みされることになりますし
日ごろお寺さんとの
お付き合いがない場合は
葬儀屋さんに紹介していただくか、
ご自分で、
これまた格安のお坊さん派遣サービス
を申し込むことになります。
格安のお坊さん派遣サービスについては
こちらをご覧になってみてください。
葬儀本体費用の低価格を実現した功績
葬儀のお金。一番高くつくのはお坊さんへのお布施とか戒名代とか。他の料金はどうとでも削れるけど、これはどうしようもないらしい。だからここを一律低価格にした「小さなお葬式」やアマゾンはえらいと思う。って介護施設推薦の業者さんまで言ってた。
— みっひー (@kissmealotXX) 2018年7月4日
次はこちらを見てみましょう。
確かにお坊さんへのお布施とか
戒名代は
どこもほとんど同じなんですよね。
そこにメスを入れるのは
既得権益者が許さないんでしょう。
そんな中
葬儀本体費用を透明化して
わかりやすい低価格の
料金体系とすることが
時代のニーズとなっていました。
それを断行した「小さなお葬式」の
功績は称賛に値すると私は思います。
基本料金に上乗せするオプションに注意
私の場合は、「小さなお葬式」という制度を利用しました。家族葬と遺体の腐敗処理、人気の火葬場を利用して、会食等を含めて30数万円で済みました。葬儀を担当したのはテレビCMをしているしっかりした葬儀社でした。会員登録期間によって割引きがあるので、父親と自分を登録しています。
— 関東のじいさん@スタプラDD、次はKSDD? (@rz1wn6ign) 2017年12月22日
このツイートが全てを物語っています。
「小さなお葬式」側のスタッフは
やはり利益追求の為に
基本料金に上乗せするオプションを
勧めてくるのが常です。
それでオプションをつけまくると
費用はどんどん
膨れ上がるということです。
考える余裕がないと費用のことなど
後回しになってしまうのかもしれません。
基本料金に上乗せするオプションは
悪いものではないでしょうが、
本当に必要なオプションのみを
付けるよう注意が必要です。
事前の打ち合わせが大事
たまたまなんですよ。母は危篤状態で2週間頑張ってくれました。その間に母の兄弟や、姪達に会わせてあげることもできました。病院には提携している葬儀社がいて、亡くなるな否や挨拶に来てあとは向こうのペースで進められてしまうので、それは避けたいと思ってました。それで調べただけです。
— 関東のじいさん@スタプラDD、次はKSDD? (@rz1wn6ign) 2017年12月22日
しかし、この「関東じいさん」のように
事前に「小さなお葬式」で準備を
していたことで、30数万円という低価格
での葬儀を実現することができたのです。
身内が亡くなって慌てて
葬儀の手配をすると
足元を見られ、結果
高い葬儀費用を払うことになるものです。
葬儀に関しても
「備えあれば憂いなし」です。
このことから
「小さなお葬式」を利用する場合
その時に備えて、
事前に打ち合わせしておくことが
何よりも大切な事だと言えます。
Instagramに見る「小さなお葬式」評判・口コミ
SNSの中でも比較的若年層の利用が多い
Instagram(インスタグラム)
についても評判・口コミを分析します。
こちらのお若いご夫婦の郷土は
どちらも同じのようですね。
ご両親は60代でそろそろ葬式、終活を
考える時期に来ているようですが
金銭的な問題でそれも立ち行かない
状況のようです。
そこで、こちらの若夫婦が
親孝行の意味を込めて人肌脱ごうと
思い立たれたようです。
今まではお葬式と言うと
地元の葬儀屋さんに相談して
執り行うのが主流だったと思います。
互助会に入っても
互助会の積立金は葬式の
一部にしかならない仕組みです。
そしていざ葬式となると、
従前の格段に高い
葬儀プランの提示を受け、
「皆さん、これくらいでされていますよ」
の言葉に、よくわからないまま
契約を結び、費用が高くつくのが常です。
その点、今の世の中
便利になりましたね。
ネットで資料請求すると
無料で簡単に葬儀の資料を取り寄せて
ゆっくり検討できるのですから。
14.5万円~の格安葬儀プランなら
若夫婦がご両親の為に
お葬式をあげることができると、
希望を持つことができたのです。
(現在は火葬のみを行うプランが一番安くなっています)
やっぱり、格安葬儀のニーズは
確実に高まっているわけですし
この仕組みが多くの人々の
希望の星となっていることは
疑いようのない事実なのです。
その意味で「小さなお葬式」は
社会の要請を的確に具現化した
格安葬儀を提供していると言えます。
「小さなお葬式」の評判まとめ
最後に、小さなお葬式の
評判・口コミから得られた
結論を簡潔に申し上げます。
葬儀業界の常識ではあり得ないくらいの
格安葬儀をあげるには
「小さなお葬式」で
オプションを付けることなく
基本料金プランのみを
選べば間違いありません。
- YouTubeに見る評判・口コミの分析
- 「小さなお葬式」の全体の8割はあり得ない安い葬儀料金
- 基本料金のみで契約できれば格安葬儀
- Twitterに見る評判・口コミの分析
- 「小さなお葬式」でお坊さん無しが一番安いがそうもいかない現実
- 「小さなお葬式」は葬儀本体費用を透明化している
- 葬儀オプションは本当に必要なものだけにする
- 「小さなお葬式」は生前の事前打ち合わせが有効
- YouTubeに見る評判・口コミの分析
- 14万円代の格安葬儀プランなら検討しやすい
- ネットで無料資料請求すると簡単に葬儀資料が手に入る
これまで「小さなお葬式」の
評判・口コミから考察して
格安葬儀を行う方法について
考えてきました。
ぜひ参考にされ、あなたが
格安葬儀をあげられますよう
祈っております。