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終活でデジタル遺品を家族に残す理由とは?受け渡す方法はこの7つ!

終活で頭を悩ませるのがスマホや
ネットのデータなどのいわゆる
デジタル遺品です。

スマホの中身は見られたくないからと
あなたが墓場まで持って行ってしまうと
残された家族はトラブルに巻き込まれて
しまいます

必要な情報は家族に残さなければ
なりません

家族に伝える方法はいろいろありますが
どれもメリットがあればデメリットも
あります

あなたに合った方法を見つけましょう。

デジタル遺品にはどんなものがあるかも
併せてご紹介します。

デジタル遺品を家族に残す理由


一言でいえば家族がトラブルに巻き
込まれないようにするためです

スマホやパソコンはあなた以外の人が
見ることはほとんどありません。

そのためあなたが何をしていたのか
家族は知りません

そしてあなたの死後、何も知らない
家族はトラブルに巻き込まれることに
なるのです。

家族が面倒に直面したらかわいそうだと
思うなら全て伝えておきましょう。

あなたが亡くなったとき誰に連絡していいのかわからない

あなたの交友関係を家族が全て把握して
いるということはあまりないでしょう。

実際には全て把握していたとしても、
他に誰か付き合いのある人がいるのでは
ないかと心配します。

家族からすれば、あなたが亡くなった
ことを連絡すべき人に連絡しなければ
あなたの名誉に傷がつくと考えます

そのため家族はそれを確認せずには
いられません

実は金融資産が残されていた

最も直接家族に影響するのはお金です。

ネット銀行口座は現代のヘソクリ

例えば銀行口座であれば、以前は郵便物
などでどこの銀行に口座を持っているか
なんとなく家族も把握していました。

しかし今はネットの時代です。

ネットで申し込んでネットでの取引しか
していないなんてことは当たり前の
時代です。

通知は全てメールで郵便物がないことも
珍しくありません。

隠すつもりはなくても伝えていなければ
家族は知ることができません

分割協議が終わった後で新たに預金が
見つかればまた分割協議をやり直さな
ければなりません

お金を目の前にすると人は変わります。

金額が大きいほど当然揉めますし、
家族間で亀裂が入り、絶縁に至ること
すらあります

そんな火種を残したくはありませんね。

こちらは物理的に通帳などがあるから
見つけられたのであって、デジタル
データしかなければ見つけることが
できません。

きちんと伝えましょう。

資産運用口座は両刃の剣

更に怖いのはFXや株、仮想通貨です。

こちらは変動が大きいのであなたの死後
マイナスになることもあります

相続が済んで忘れたころに口座が発覚、
しかも多額の損失が出ていたとなれば
目も当てられません。

損失が大きくても相続してしまった後
では放棄もできません

また、口座があるのは知っていても
ロック解除できない場合も困ります。

きちんと家族にロック解除の方法を
残しておかないと、資産はあるから
相続税は払わされるが、資産は受け
取れないという状態
になります。

数字上の資産はあっても引き出せない
のであれば相続税分の負債でしか
ありません。

金額が大きいほどたちが悪いです。

二段階認証でスマホが必要なのに
スマホのロックが解除できないといった
落とし穴もあります。

SNSの放置は家族を傷つける

放っておいてもいいんじゃないの?
と思う人も多いかもしれません。

しかしこれが残された家族を傷つける
ことがあります。

死後も放置しているとコメントが荒れ
たりします。

更新が途絶えると心無いコメントが
付いたりします。

あるいは放置された時間が長くなると
アカウントが乗っ取られたりします。

別人があなたになりすまして振る舞う
かもしれません。

あなたの死後にSNSをやっていたこと
を知った家族がそれを見れば悲しむ

でしょう。

故人が攻撃されたりおもちゃにされたり
するのを見せられる家族の悲しみは想像
するに余りあります

有名人が急死した場合にはファンの
拠り所としてそのまま残されることも
あります。

そのように善意の仲間が集まる場所
として残すことはあるでしょう。

その場合でも家族が知っていれば
むやみに傷つくことはありません。

不正請求される原因がいっぱい


アマゾンなどいつも使っているものは
当然ですが、ネットショッピングは一回
きりでも無料アカウントを作って注文
してください、なんてところが多く、
買い物をした後そのままにしている人も
多いのではないでしょうか。

どこで買い物したか覚えていない人も
多いでしょう。

過去の注文メールを掘り返してチェック
した方がいいかもしれません。

一回きりだと引き落とし先やクレジット
カード番号の登録はしないことが多い
ですが、引き落とし先を登録したまま
放置すると危険
です。

アカウントを乗っ取られて不正利用され
てしまいます

ネットゲームなど無料で遊んでいても
課金できるものは引き落とし先を
登録しています。

これもあなたの死後に放置すると
アカウントが乗っ取られて課金されて
しまいますよ。

どんなアカウントでも放置期間が
長ければ長いほど乗っ取られたり、
企業のミスで流出
したりします。

家族は何も知らないところから急に悪い
連絡が飛び込んでくることになります。

このように家族を苦しめる原因になる
ものがたくさんあります。

デジタル遺品を家族に残す方法


デジタル遺品はそのほとんどが外部に
漏れては困る大事なデータです。

また教えていないとその存在すら家族
には知り得ないので問題になることが
あります。

家族だけに確実に正確に伝えたいところ
ですが、あなたが生きている間は知られ
たくないものもあるというのが難しい
ところです。

残す方法はアナログが基本です

いくつかありますがどれか一つに決める
必要はありません

一つだけだとそれがダメになった時に
何もできなくなってしまうので、複数の
やり方を併用するのがいい
でしょう。

また一人だけでなく複数の家族に伝えて
おくことも大事
です。

デメリットには可能性の低いものも
ありますのでよく検討してください。

それでは家族に伝える方法のメリットと
デメリットを見ていきましょう。

パソコンやスマホに記録する

メリット

  • 作成と修正が簡単

デメリット

  • 壊れる
  • ネットに流出する
  • 家族などに見られる
  • ロックが解除できない
  • 中古処分で流出する
  • スマホをなくす

メリットは作成も修正も簡単という
ところです。

これだけですが大きなメリットです。

最初の作成はこの方法でやる人が
多いでしょう。

デメリットは6つです。

壊れたら当然読めなくなります。

ネットにつながっている以上、ウィルス
などでネットに流出する危険性が
あります。

見られたくない時に家族があなたの
端末を覗き見る可能性があります。

あなたの死後、パスワードがわからない
などでロックが解除できない可能性

あります。

遺族がパソコンを中古処分した場合に
きちんとデータを消去しないと
サルベージされる可能性があります。

スマホは落としてなくしてしまう可能性
があります。

ロック解除を業者に依頼する人は年々
増えています。

スマホのロック解除はセキュリティ強度
が高いため、専門業者でも断られたり
成功率が低かったりします

またメーカーやキャリアではロック解除
には応じてくれません

スマホを継承できる場合でも初期化して
使用することになります。

そのようなことにならないために解除
方法はきちんと伝える必要があります。

ただし見られたくない時に覗き見られる
危険もありますので注意しましょう。

USBやDVDなどの外部メディアに記録する

メリット

  • 作成と修正が簡単
  • 読み出しが簡単

デメリット

  • 壊れる
  • 家族などに見られる
  • なくす

メリットは2つです。

端末を使用しますから作成と修正が
簡単です。

端末のロックがないので家族が読み出す
のが簡単です。

デメリットは3つです。

物理的に壊れる可能性はあります。

見られたくない時でも家族などに容易に
見られてしまいます。

なくしてしまう可能性があります。

それともう一つ、端末に作成したデータ
を残しておくと、ネットに流出する
可能性があります。

ファイルにロックをかけることは
できますが、その場合は解除方法を
伝えておかないと家族が見ることが
できませんので注意してください。

クラウドストレージに記録する

メリット

  • 端末が壊れても失われない

デメリット

  • 他人に見られる
  • アカウントとパスがわからなければ見られない
  • データが消える
  • サービスが終了する

メリットは端末が壊れてもデータが
失われない
ことです。

デメリットはネット上にデータがある
ことでアカウントが乗っ取られたり、
サービス会社の不手際でデータが流出
したりする可能性
があります。

その他可能性は低いですがデータが
消えてしまったり、サービスが終了する
こともあります。

紙に書いて渡す

メリット

  • 家族が簡単に見られる

デメリット

  • 家族などに簡単に見られる
  • なくす

見て欲しい時に簡単に見られますが、
見て欲しくない時でも簡単に見られて
しまいます。

なくしてしまう可能性があります。

最も原始的ですが誰でも簡単に扱える
というのは魅力的
です。

家族との信頼関係さえあれば、通帳など
と一緒に保管しておけば心配はない
でしょう。

カギ付きの入れ物に入れる

メリット

  • 扱いが簡単
  • 破壊して開けられる

デメリット

  • 破壊して開けられてしまう

カギ付きの日記など思い浮かべて
もらえばわかりやすいでしょう。

とにかく何でもいいのでカギのかかる
入れ物を用意してそこに入れます。

最近ではカギ付きのエンディングノート
というものもあります。

注意するのは金庫のような頑丈なものに
してしまうとカギがなくては開けられ
なくなってしまうのでそうではない物に
しておくことです。

この方法のメリットはカギがなくても
壊して開けられる
ことです。

カギを隠したまま亡くなってしまっても
開けることができます

開けて欲しくない時でも壊して開けられ
てしまうのはデメリットですが、開けた
ことがわかってしまいますのでこっそり
見られることはありません。

堂々とカギを壊して見る家族がいる状態
はもはや別の問題です。

カギをきちんと保管しておく必要が
あります。

番号式だとこっそり見られる可能性が
あります

貸金庫に預ける

メリット

  • 安全

デメリット

  • 継続的な利用料金がかかる
  • 変更が面倒
  • 契約者が亡くなった時に凍結される

メリットはとにかく安全なことです。

デメリットは当たり前ですが利用料金が
かかることです。

変更したい場合に銀行に出向かなければ
なりません。

また契約者が亡くなると口座とともに
貸金庫も凍結され、代理人でも開ける
ことができなくなります

FXなどやっている場合はこの間も
変動します
ので注意が必要です。

遺言書と一緒に残す

メリット

  • 死後まで見られない
  • なくさない

デメリット

  • 費用が掛かる
  • 変更が面倒

遺言書は一緒に法的効力を持たない
メッセージを付言事項として添える
ことができます。

そこに記入しておけば先に見られる
心配はなく死後確実に伝わります

デメリットは当然費用が掛かることと
変更が面倒なことです。

変更が必要な場合は追加分だけ別の方法
でもいいですが、複数の情報が存在する
ことになりますので注意してください。

どんなデジタル遺品があるか知っておこう


デジタル遺品とは様々なデータの
集まりです。

それらのデータが家族にとってどんな
意味があってどんな影響を及ぼすのか
考えれば放っておいて大丈夫なものは
ほとんどないことに気が付きます。

自分のパソコンやスマホのパスワード
から、中に記録されているデータに
アクセスするための手段はもちろん、
ネット上では口座、ID、アカウント、
パスワード、エントリー、登録、接続と
いった言葉に関連するあらゆるものが
デジタル遺品と言えます

もちろん知られたくない情報もたくさん
あるでしょうから、まずはあなた自身の
情報の棚卸しをして整理することが
必要です。

パソコン・スマホ・USBなど

ロックの解除方法、アカウント、パス
ワードなど全てのデータにアクセスする
方法を伝えましょう。

今の時代、パソコンやスマホの中を
見ればほとんどあなたの全てがわかると
言ってもいいでしょう。

特にスマホはあなたそのものです。

ところがあまりにも一心同体になりすぎ
ていて、人に知られたくない情報が
詰まっているため、絶対にロックの解除
方法を教えたくない人は多いでしょう。

しかしあなたの死後、家族は解除する
必要に迫られます

なぜなら必要な情報がたくさん詰まって
いる
からです。

連絡先リスト、利用している銀行など
各種口座、SNS、家族との思い出の
写真などです。

あなたが仕事で利用していたのなら
取引先リスト、取引内容、契約内容、
作業内容など引き継がなければいけない
情報がたくさんあります。

あなたが万が一不慮の事故で亡くなった
としましょう。

自殺か他殺かわからなかったりしたら、
家族は何があったのか真相を知りたいと
思うでしょう。

真実が書かれているかもしれませんし、
大切な家族へのメッセージが残されて
いるかもしれません。

スマホは大事な情報源です。

あなたにとって見られたくないデータと
家族にとって必要なデータが詰まって
いるのです。

あなたが見られたくないデータを家族が
見てショックを受けたり後悔したりする
ことはあります。

例えば不倫の証拠写真とか。

しかしほとんどのデータは家族はスルー
してくれます。

そんなものよりも必要なデータが得られ
ない方が遥かに困るのです。

家族の優しさを信用しましょう。

というか、家族と仲良くして
おきましょう。

家族がロック解除を依頼する件数は年々
増加しています。

先述しましたがスマホのロックは解除
できない可能性が高いため、家族に
必要な情報が伝わりません

生前から家族に見られることを意識して
スマホのデータを整理しておくことが
大切です。

亡くなった後まで家族に格好をつけて
困らせたいですか?

家族の事を思えば多少恥ずかしい思いを
してもいいじゃありませんか。

そういうものを笑って許してくれる
ような家族との関係を築いておきたい
ものです。

ネット銀行・証券・FX・仮想通貨など


口座番号、アカウント、パスワードなど
伝えておきます。

二段階認証でスマホが必要な場合もある
ので注意してください。

直接の資産ですから残された家族に
とっては大事なお金です。

ところがパソコンやスマホ一つで取り
引きできてしまうため、家族はその存在
も知らないことが多いのです。

存在を知らないまま分割協議して
しまうと、後で発覚したときにまた
分割協議をやり直すことになります。

金額が増えると欲が出てくるので
揉めます。

FXや仮想通貨など運用型の資産は
知らないうちに増えることも
ありますが損失が出ることもあります。

相続した後で口座が発覚して負債がある
と分かっても放棄できません

またロック解除の方法を伝えていないと
評価額の分だけ相続税は支払いますが、
お金は引き出せないという状態になって
しまいます。

デジタルヘソクリは家族にリスクを
負わせてしまいます。

クレジットカード

カード番号だけでなく会員ページに
アクセスするためのアカウントやパス
ワードなども必要です。

細かな特典があったりするのでいくつも
作ってしまうことがありますが、遺族は
大変な思いをします。

引き継げないものが多いのでまずは整理
する方がいいでしょう。

クレジットカード番号は流出しやすい
ので不正請求も多くなります

放置状態が長くなるとそれだけ危険が
増します。

カードは引き継げなくてもマイレージ
など一部のデータは引き継げたりする

ので確認しておきましょう。

クラウドサービス

ストレージに個人的なデータを保存して
いることがありますね。

それらのアカウントやパスワードなど
伝えておきましょう。

ただしそれだけでは不十分な場合が
あります。

サービスによっては遺族による削除
手続きが面倒なものがあります。

このように遺族がアカウントを知って
いるからと言ってすんなり解決しない
ことがあります。

サービスによって自動で削除される
もの、削除依頼が必要なもの、自動で
削除できるように設定できる
ものなどが
あります。

例えばマイクロソフトアカウントは
長期間のアクセスがなければ自動的に
削除されます。

またグーグルアカウントでは、遺族が
削除を依頼するには必要な書類を全て
英語で作成し、アメリカに送って審査
してもらうことになります。

ただしグーグルアカウントはあらかじめ
長期間のアクセスがない場合に自動で
削除されるように設定することができる
ので、可能なら設定しておいた方が
いい
でしょう。

これも終活です。

最悪アカウントが残ってしまうにしても
家族がデータを全消去する対応は
できます。

いずれにしてもサービス毎に確認して
可能なものはあらかじめ対応して
おいた方がいいでしょう。

きちんと調べて検討した結果、対応が
難しいものや問題のないものは放置して
おくというのも一つの選択になる
ことが
あります。

SNS


SNSアカウントとパスワードを伝えて
おきましょう。

本人の名前でない場合も多く、ネット上
の別人格を演じていたりすると家族には
わかりません。

先述の通り、家族が知らなかったことに
よって精神的な被害が拡大することが
あるので知らせておいた方が
いいでしょう。

サービスによって追悼アカウントに移行
できるものもあるので希望を伝えたり、
あらかじめ設定出来たりもするので確認
して対応しましょう。

放置期間が長いとアカウントが乗っ取ら
れる可能性が高くなります

ネットショッピング

ネットショッピングで一度しか利用して
いないサイトでも無料の会員登録をして
引き落とし先を登録していると被害を
被ったりします。

もう利用しないのであれば解除手続きを
しましょう。

放置期間が長いとアカウントが乗っ取ら
れて被害を受ける可能性が高く
なります

ネットゲームなど

無料で遊ぶだけのものならSNSと
同じです。

課金ができるならネットショッピングと
考え方は同じです。

どちらにしても放置期間が長いと悪用
されます

いらないものは解除しましょう。

動画や音楽の配信サービス

契約内容は伝えておいた方がいい
でしょう。

申請しない限り基本的に配信が停止する
ことはありません。

家族で見ることを前提にしている配信
サービスであれば契約者が亡くなった後
であってもサービスを受けることが
できます。

確認しましょう。

引き落としているクレジットカードを
停止すると引き落とせなくなるので
対応が必要
です。

プロバイダー契約

契約内容は伝えておきましょう。

ほとんどの場合は引き継げますが、
引き継げない場合もありますので
確認しましょう。

初期設定をすると後は何もしなくても
家族全員使えてしまうので、何か
あった時にどうしていいかわからなく
なってしまいます

何年も経つと本人でも忘れてしまうこと
が多いので、資料をまとめてきちんと
引き継いでおきましょう。

家族に伝えたいメッセージ

これを読んでもらうためにもあなたが
亡くなった後に家族がアクセスできる
ように準備しておきましょう

スマホのロックを誰も外せないのでは
格好が付きません。

このメッセージを最初に読むのが
解除サービス業者のお兄さんでは
恥ずかしいですよ。

終活でデジタル遺品を家族に残す理由と方法まとめ

終活でデジタル遺品を整理して家族に
残す理由と方法、そして具体的に何を
残せばいいかもわかりました。

それではまとめます。

終活でデジタル遺品を家族に残す理由と方法
  1. デジタル遺品を家族に残す理由
    • あなたが亡くなった時の連絡先を知る
    • 知らない資産がないように
    • 知らずに負債を抱えてしまわないように
    • 残された家族を傷つけないように
    • 知らずに不正請求されないように
  2. デジタル遺品を家族に残す方法
    • パソコンやスマホに記録する
    • USBやDVDなどの外部メディアに記録する
    • クラウドストレージに記録する
    • 紙に書いて渡す
    • カギ付きの入れ物に入れる
    • 貸金庫に預ける
    • 遺言書と一緒に残す
  3. どんなデジタル遺品があるか
    • 自分のパソコンやスマホのパスワードから、中に記録されているデータにアクセスするための手段の他、ネット上の口座、ID、アカウント、パスワード、エントリー、登録、接続といったものに関連するあらゆる情報
    • 家族に送るメッセージ

あなたの終活において形に見えない
デジタル遺品をいかに形にして残して
おけるかが大事なことかご理解
いただけたと思います。

わかってくれるだろうとかどうにかして
くれるだろうは通用しません。

家族を愛しているならしっかり
準備しましょう。

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