お通夜やお葬式では、周りの人に不快な思いをさせないよう、身だしなみには普段以上に配慮します。
そんな中でも服や靴、鞄やアクセサリーなどの目立つアイテムに気を取られ、忘れがちなのが「ハンカチ」ではないでしょうか。
ちなみに私は「お葬式のハンカチは黒!」と何の根拠もなく思っていました。
しかし「お葬式のハンカチは白が正式!」とおっしゃる方もおられます。
いったいどちらが正解なのでしょうか?
この記事では、礼装専門(フォーマル小物取り扱い)店を徹底調査の上、お葬式で使えるハンカチの色・柄・素材についてまとめました。
お葬式のハンカチを購入できるお店、ハンカチマナーや用途についても解説いたしますので、是非参考にしてくださいね。
お葬式で使うハンカチの色・柄・素材
お通夜やお葬式の時、人前で使っても恥をかかないハンカチの色・柄・素材はどれか?
フォーマル小物を取り扱うお店の販売員さんに、詳しく教えていただきました。
お葬式ハンカチの色は白一色か黒一色
お葬式で使うハンカチの色は白か黒、単色であればどちらでもいいというのが結論です。
フォーマル小物を取り扱う紳士服専門チェーン店とショッピングモールのフォーマルコーナー、それぞれの販売員さんにお聞きしたところ「黒のハンカチを選ぶ人が多いですが、白でもいいですよ」との回答でした。
私の住まい周辺では「黒のハンカチ」が主流ですが、黒いハンカチで行ったら他の参列者のほとんどが白いハンカチだったということもあり得ますので、あなたのご親族や近隣のフォーマル小物取り扱い店などで、白と黒どちらが良いか確認をした方が間違いないでしょう。
お葬式ハンカチの柄は無地が正式
お葬式で使うハンカチの柄は、無地が正式で無難です。
そのほかフォーマル小物として実際に売られているハンカチには、花柄やストライプ模様、レースがあしらわれているものも多いです。
花柄やストライプ模様はワンポイントか目立たないもの、レースは生地と同じ色、というのがお葬式で使えるハンカチのデザインです。
ラメ入りのハンカチは光り物ですし、キャラクターハンカチはカジュアル過ぎてお葬式に不向きの為、避けるようにしてください。
お葬式ハンカチ素材は綿か麻がベスト
お葬式で使うハンカチの素材は、綿(コットン)か麻(リネン)がベストです。
なぜなら光沢がなく、吸水性に優れているからです。
見た目と実用性で優れているのですね。
お葬式のハンカチで避けるべき素材はシルクやレーヨンです。
理由は光沢があり、吸水性も綿や麻に比べて劣るからです。
涙や汗を吸わない上に、光り物とあってはお葬式には使えませんよね。
タオルハンカチはお葬式に不向き
タオルハンカチやガーゼハンカチは、フォーマルな場にふさわしくないとされています。
カジュアルなイメージがお葬式には不向きなためです。
どうしても使いたいという場合は、綿・麻のハンカチと併用することをおすすめします。
人前では綿・麻のハンカチを、お手洗いや控室などではタオル・ガーゼハンカチをと使い分けるのがいいですね。
ちなみに紳士服専門チェーン店では「タオル地のハンカチはできれば使わないほうがいい」とアドバイスがありましたが、ショッピングモールのフォーマルコーナーでは、花柄のタオル地にレースをあしらったお葬式用の黒ハンカチが売られていました。
販売員さんいわく「昔はダメだと言われていましたが、今はそんなに厳しくないです。タオル地のハンカチは夏場などで汗を沢山かく方にいいですよ。今一番売れています」とのことでした。
確かに「マナーにこだわりすぎて見た目は汗だく」では本末転倒ですよね。
基本のマナーをふまえつつ、実用性を取り入れる形でタオルハンカチ、ガーゼハンカチは使いましょう。
緊急時は地味な色柄のハンカチで代用
急な訃報でお葬式用のハンカチがなく、購入も難しい場合には、手持ちのハンカチの中から紺やグレーなど、地味で目立たない色柄のものを選んでください。
そしてなるべく、人目につかない場所でハンカチを使うようにしましょう。
日常生活ではあまり意識しないことですが、お通夜・お葬式への参列はいつ決まってもおかしくありません。
いざという時の支度にバタバタしないためにも、お葬式に使えるハンカチは事前に準備しておくことをおすすめします。
お葬式で使う男性・女性・子ども用ハンカチどう違う?
お葬式で使うハンカチには、男性用・女性用・子ども用でどのような違いがあるのでしょうか。
あなたがハンカチを購入する際の参考にしてくださいね。
男性用ハンカチは大きめでシンプル
お葬式用の男性用ハンカチは、大判でシンプルなデザインのものが多いです。
しかし紳士服専門チェーン店で販売されていた「無地フォーマルハンカチ」は、男性用女性用ともに全く同じサイズでした。
ショッピングモールのフォーマルコーナーでは、大判サイズの花柄ワンポイントハンカチ(黒)が売られていました。
男性用か女性用かと尋ねたところ、販売員さんは「女性がお持ちになっても大丈夫ですが、男性用ですよ。男性はシンプルなデザインを選ぶ方が多いというだけで、男性が花柄をお持ちになっても何の問題もありません」と仰っていました。
男性用お葬式ハンカチのサイズや柄は、製造メーカーによって様々です。
あなた好みの大きさや柄のハンカチを選んでくださいね。
女性用ハンカチは花柄やレースが特徴
女性用のお葬式ハンカチには、ワンポイントの花柄やレースがあしらわれているものがあります。
女性用ハンカチは男性用よりサイズが小さい場合が多いですが、紳士服専門チェーン店の「無地フォーマルハンカチ」は男女用ともに同じサイズでした。
ちなみに私は弔事用に、黒の花柄ハンカチを持っています。
お葬式は日常生活と掛け離れた雰囲気がありますので、どうしても肩に力が入ってしまいますが、柄・手触りともにお気に入りのハンカチを使うと、ホッと安心できますよ。
「お葬式なのだから、小物も間違いのないようにしたい」
というあなたにはもちろん「白か黒の無地フォーマルハンカチ」をおすすめします。
子ども用ハンカチはサイズ小さめ
子どもにお葬式で使うハンカチを用意する場合は、大人よりもサイズの小さいものを選びましょう。
なぜなら大きすぎるハンカチは、子ども服のポケットに入りきらないからです。
私はお葬式に参列することになった時「自分のハンカチは用意してあるけれど、子どもに持たせるハンカチがない!」という経験をしました。
普段子どもが使っているのは、キャラクター柄の派手なハンカチばかりだったのです。
「まだ子どもなんだから、そんなにうるさく言う人はいない」と家族には言われました。
しかしお葬式の参列者の中には、気になさる方がいらっしゃるかもしれませんよね。
子どもの持ち物もできるだけきっちりしたい、という方におすすめのハンカチはこちらです。
無地のハンカチは子どもが喜ばないし、お葬式が終わったら使い道がなくなるのでは?とお思いかもしれません。
しかしこちらはお葬式で使った後、お絵描きをしたりスタンプを押したりしてオリジナルハンカチを作ることができます。
タオル地のハンカチを持たせようとお考えのあなたには、こちらがおすすめです。
サイズは約25cm×12cmで、白と黒があります。
二つ折りでかさばらないですし、大人が予備としてお葬式用のバッグに入れておくのにも便利ですよ。
お葬式のハンカチを購入できるお店
「他に使い道がないし、もったいないからと買わずにいたら、急にお通夜・お葬式へ行くことになって困った」
ということにならないように、たとえ使う予定がなくても、お葬式のハンカチは事前に準備しておきたいところです。
お葬式のハンカチを用意したいあなた向けに、ほぼ確実に購入できるお店をご紹介いたします。
紳士服専門チェーン店で購入
フォーマルスーツを販売している紳士服専門チェーン店では、フォーマル小物を取り扱っていますので、もちろんお葬式用のハンカチも購入できます。
専門店だからお高いのでは?と思われるかもしれませんが、私の近所の店舗では、500~600円で単色無地のハンカチが販売されていました。
模様や花柄刺繍が入っているものは、少し高めで1,000円前後でした。
百貨店やショッピングモール
百貨店やショッピングモールのフォーマルコーナーでも、お葬式用のハンカチが販売されています。
私が行ったショッピングモールでは500円~1,000円台のものが多く、紳士服専門チェーン店とほとんど変わらない価格でした。
フォーマルコーナーではない衣料品売り場にも、白や黒のハンカチは販売されています。
しかし種類が少なく刺繍が華美で光沢があるなど、フォーマル向けではないためあまりおすすめできません。
インターネット通販で購入
お葬式用のハンカチを確実に手に入れることができる方法として、インターネット通販があります。
種類が豊富なため、あなた好みのお葬式ハンカチを購入することができます。
ただしインターネット通販は配送に日数が必要なので、お急ぎの場合は使えません。
加えて現物の確認ができないので、イメージと違うものを購入してしまう可能性もあります。
インターネット通販に自信があり、手元に届くまでに時間が掛かってもよい方には便利な購入手段です。
お葬式のハンカチがないかもしれないお店【要注意】
急なお通夜やお葬式の時、ハンカチを購入できる場所としてよく紹介されているのがコンビニエンスストアや100円均一ショップです。
しかし本当にコンビニや100円均一ショップで、お葬式のハンカチは売られているのでしょうか?
私の住まいの近隣店舗を実際に調査し、その結果をまとめました。
「お葬式のハンカチがあると思って行ったのに、置いていなかった」という無駄足を踏まないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
近所のコンビニにお葬式ハンカチはなし
近所のコンビニエンスストア(ローソン・セブンイレブン・ファミリーマート・ミニストップ)を調査しましたが、白や黒の綿ハンカチを販売している店舗はなんと0件でした。
香典袋や葬祭用ネクタイは置いてありましたが、ハンカチはタオル地がほとんどで、取り急ぎ使えそうなものは紺一色の綿ハンカチぐらいでした。
地域差はあるでしょうが、コンビニエンスストアではお葬式ハンカチを販売していない可能性があるのでご注意ください。
100円均一ショップは品薄の場合も
近所の100円均一ショップ(ローソンストア100,ダイソー,キャン★ドゥ,セリア)を巡ったところ、そのうちの2件(ダイソー,キャン★ドゥ)で白の綿ハンカチ(礼装用・紳士向け)が販売されていました。
残念ながら黒の綿ハンカチは見つけることができませんでした。
お安くお葬式のハンカチを用意できるのは嬉しいですが、店舗によっては全く置いていなかったり、在庫切れの可能性もあるのが100円均一ショップです。
購入を検討される場合は、事前に電話などでお葬式用ハンカチの取り扱いがあるかどうか確認されることをおすすめします。
しまむらのフォーマルハンカチ
100円均一ショップの隣にしまむらがありましたので、店員さんにフォーマルハンカチがあるかどうか伺ったところ、ちょうど広告の品として販売されているものがありました。
刺繍入りのフォーマルハンカチ、お値段は380円(2019年8月現在)。
生地や縫製は、やはり500円からのお品と比べるとそれなりでしたが、お安くフォーマルハンカチを入手したいあなたは要チェックです。
ただしタオル地の白黒ハンカチ(フォーマル用)を含め、店頭在庫は10枚に満たない数でしたので、売り切れの可能性があることはお忘れなく。
お葬式ハンカチのマナーと活用方法
お葬式で使うハンカチの色・柄・素材、ハンカチを購入できるお店についてはもうバッチリですね。
それでは次に、お葬式でハンカチを使う時のマナーや、涙や汗・手を拭く以外の使い方をご紹介します。
お葬式のハンカチを入れる場所は喪服のポケット
お葬式のハンカチは、できれば喪服のポケットに入れておきましょう。
その理由は、ハンカチを出し入れする時に音がしないからです。
私の喪服のワンピースにはポケットがないので、ハンカチは手持ちのカバンに入れるのですが、カバンは開け閉めするたびに音がします。
静かな葬儀場ではちょっとした音でも響いてしまいますので、ハンカチをカバンに入れておく場合はご注意ください。
例えば読経やお焼香がはじまる前にハンカチを出しておけば、お葬式の最中にカバンを開閉する必要はありません。
しかし使いたい時に周りを気にせずハンカチを出せる方が便利でスマートですので、喪服を購入予定の女性の方には、ポケットがついているものをおすすめします。
お葬式で着物をお召しになる女性の方ですと、ハンカチを「袂(たもと・お袖)」に入れておくことができます。
和服では袂の「袖口(手が出るところ)」と「振り口(袂の下部)」の2か所から物の出し入れができますが、「振り口」からハンカチの出し入れをするのが着物女性の立ち振る舞いですので覚えておいてくださいね。
日本では歓迎されないお葬式のポケットチーフ
お葬式では、男性が胸ポケットにハンカチを入れる「ポケットチーフ」は避けましょう。
海外のお葬式マナーに準じれば「ポケットチーフ」はありなのですが、「ポケットチーフ」に馴染みのない日本では「華美で派手」だと判断される方が多いからです。
どうしても、という場合はTVホールド(スクエアホールド)と呼ばれる折り方でハンカチを四角くたたみポケットに入れてください。
ハンカチは光沢のない綿かリネンの黒を選べば、目立つことはありません。
ふくさの代わりになる黒のハンカチ
お葬式で使う黒のハンカチは、ふくさの代用としても使えます。
まずハンカチの表を下にして
ひし形に広げ
中央よりやや右に香典袋を置く
- ハンカチの右端を左に向かってかぶせるように折る
- ハンカチの下端を上に向かってかぶせるように折る
- ハンカチの上端を下に向かってかぶせるように折る
- ハンカチの左端を右に向かって折り香典袋を包み込む
弔事でハンカチをふくさ代わりに使用する場合は、なるべく装飾のない黒のハンカチを選びましょう。
白のハンカチでふくさを折ると「慶事用」となってしまいますのでご注意ください。
女性の膝隠しや食事ナプキンの代用として
お葬式の黒いハンカチは、「女性の膝を隠す」用途にも使うことができます。
喪服のスカートは座っても膝が出ない丈にするのがお葬式のマナーですが、体形の変化などで丈が足りない喪服しかない場合もあるでしょう。
大きめサイズのハンカチを用意しておけば、膝を隠すのも楽にできます。
また黒い喪服に白いハンカチを置くと目立ってしまいますので、色はできれば黒がよいでしょう。
さらにお葬式ハンカチは「食事ナプキンの代用」としても使うことができます。
通夜振る舞いや精進落としの食事の際、喪服が汚れないように膝に置きます。
ただし食事ナプキンがあらかじめ用意されている場合は、自前のハンカチを代用として使ってはいけません。
ちゃんと食事ナプキンが準備されているにも関わらず自分のハンカチを使うというのは「あなたの用意した物など使えません」というメッセージになり、食事を用意した方に対して失礼にあたるからです。
お葬式でハンカチを食事ナプキンの代用にするのは「食事ナプキンがないとき」だけにしてくださいね。
新品だけどすぐ使える?お葬式ハンカチの糊落とし
お葬式用に新しいハンカチを購入したとき、あなたは糊落とし(水通し)を行いますか?
買ったばかりのハンカチをそのまますぐに使おうとしたら、水分をはじいて全く役に立たなかった、という経験が私にはあります。
「お葬式のハンカチを買ったけれど、糊落としをする時間も場所もない」ケースでは、果たして糊落としなしでもハンカチを使うことができるのでしょうか?
フォーマルハンカチを取り扱うお店の方に伺いました。
糊落としなしで使える最近のハンカチ
結論から申し上げますと新品のハンカチは「糊落としはした方が良いけれど、買ったそのままでも使える」というのがお店の方の見解でした。
ある店員さんは「最近のハンカチにはそこまでしっかり糊がついていないので、アレルギーなどがなければそのまま使って問題ない」とのこと。
また別店舗の店員さんからは「糊落としはするに越したことはないけれど、洗うとアイロンがけが必要で面倒なので、私だったらそのまま使います」と本音の回答をいただきました。
ハンカチに使われている糊にはデンプンが使われており、製造過程で微細なホコリなどが付着している可能性もありますので、デンプンにアレルギーがある方や肌が弱い方は注意が必要です。
あなたにアレルギー反応や肌荒れの心配がなく、時間の猶予もない場合は「買ったばかりのハンカチをそのまま使う」選択もありですよ。
ただし包装されていない裸の状態で販売されているハンカチは、誰がどんな手で触ったかわかりません。
気になさらない方もおられるでしょうが、新品のハンカチをそのまま使う場合は、できるだけ包装されているものを選びましょう。
糊落としには弱アルカリ性衣料用洗剤
新しいハンカチの糊を落とす方法としては、水通し(洗剤を使わずに水で洗う)だけでも構いません。
しかし製造過程で使われている糊や加工剤、ホコリやゴミなどをより綺麗に落としたいあなたには、弱アルカリ性衣料用洗剤の使用がおすすめです。
アルカリ性の洗剤には油脂やデンプンを分解する作用がありますので、糊落としにとても向いています。
ただしアルカリ性といっても、塩素系漂白剤や粉末の酸素系漂白剤は使用しないのが無難です。
なぜなら「漂白剤の使用はお避け下さい」と表示のあるハンカチがあるからです。
必ずお持ちのハンカチの洗濯表示を確認していただいた上で、ご自宅に弱アルカリ性の洗濯用洗剤があれば使ってみてくださいね。
お葬式で使うハンカチのまとめ
この記事ではお葬式で使えるハンカチの色・柄・素材、お葬式のハンカチを購入できるお店、ハンカチマナー、糊落としについて解説をいたしました。
お葬式で使うハンカチの基準
- 色は白または黒一色
- 柄は無地が正式(ワンポイント柄・華美でない花柄やレースも可)
- 素材は綿か麻(シルク・レーヨンは避ける)
- タオル地ハンカチは予備として使用
男性・女性・子ども別お葬式ハンカチの特徴
- 男性用ハンカチのサイズは女性と同じかやや大きめ
- 女性用ハンカチは花柄やレースがあしらわれている
- 子ども用ハンカチは大きいとポケットに入らないため小さいサイズを選ぶ
お葬式のハンカチを購入できるお店
- 紳士服専門チェーン店・百貨店やショッピングモールのフォーマルコーナー・インターネット通販で購入できる
- コンビニエンスストア・100円均一ショップでは取り扱い在庫がない場合もある
お葬式ハンカチのマナーと活用方法
- お葬式のハンカチはポケットに入れて持ち歩くのがおすすめ
- 男性のポケットチーフは避けるのが無難
- 黒のお葬式ハンカチはふくさの代用になる
- 女性の膝隠し・食事ナプキンの代用にも使える
お葬式ハンカチの糊落とし(水通し)
- 糊落とし(水通し)はしてもしなくてもよいが肌が弱い方アレルギーのある方は注意
- 糊落としには弱アルカリ性衣料用洗剤がおすすめ。
故人とのお別れの席で、あなたの装いについてあれこれ文句を言われるなんて、気分の良いものではありませんよね。
あなたと故人、遺された周りの方々にとってより良いお葬式にするためには、「たかがハンカチ」と侮らずしっかりとマナーを知り、いざという時のために準備をしておきましょう。
お通夜やお葬式への参列は急に決まることが多いので、まだお葬式用のハンカチを持っていないというあなたは、ぜひこの記事を参考に購入をご検討くださいね。
また、お葬式の小物の必需品である数珠については、以下の記事を参考にして下さい。